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実技試験の受験に関するガイドライン(20231001改訂版)

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当日スケジュール(時間割)に関して

試験当日のスケジュールは、試験官が決定いたします。受験人数によっては、午前の部、午後の部など1日に複数回開催されることもございます。受験者は当日のスケジュールを選択することができません。誠に申し訳ございませんが、どの時間帯でも受験可能なように1日のスケジュールに余裕を持ってお申し込み頂くようお願い申し上げます。また、時間帯の変更希望は原則受付致しませんのでご了承ください。

各科目ごとの受験ガイダンスについて

担当講師の参加に関して

  • 受験生を送り出す担当講師は、受験生と同じ試験部屋(ブレイクアウトルーム)で試験聴講が可能です。
  • 担当講師と受験生が同じ端末で一緒に参加することも可能です。但し、試験中の受験生への指示、助言などは厳禁で、確認された場合は受験失格とします。
  • 実技試験、講評とも聴講できるのは担当講師のみです。担当講師以外の第三者が聴講している場合は受験失格になることもありますのでご注意ください。

担当講師のRTA認定講師ライセンス有効期限と受験資格に関して

  • 試験日に担当講師のライセンス有効期限が切れている場合、実技試験の受験資格はありません。
  • また、担当講師のライセンス有効期限満了日以前に受験申し込みが完了している場合でも、試験当日に有効期限が切れている場合、受験資格はありません。
  • 実技試験に合格した者であっても、後日、担当講師の有効期限が切れていると発覚した場合、実技試験の合格は取り消すこととします。
  • 上項目に関連し受験失格になった場合の受験料金の返金は一切行いません。

実技試験合否結果の伝達および試験の講評に関して

  • 試験終了後の合否結果の伝達および試験の講評は、試験当日、試験官から担当講師に伝達します。担当講師は実技試験に聴講参加の上、受験生と一緒に試験結果と講評を聞いて下さい。
  • 合否結果の伝達および試験の講評の時に担当講師がどうしても同席できない場合は、受験生にのみ合否と講評を伝達します。(試験官から担当講師への連絡はありません。)

合格科目のサティフィケートは、毎月末〆で発行され、翌月末までに講師宅へ配送します。

受験のキャンセル・返金に関して

  • 実技試験をキャンセル、欠席した場合は、試験日に不合格扱いとなり、再受験を申し受けます。
  • 実技試験をキャンセル、欠席した場合の受験料金の返金はありません。

不合格科目の再受験申込みに関して

実技試験に不合格になった方は、再試験の申し込みが可能です。

  • 再受験料は11,000円/1科目です。
  • 再受験の申し込みは、原則、不合格になった試験日の翌日からうか郎君で可能です。
  • 実技試験の申し込みは1ヶ月前に締め切りとなりますので、締め切っている試験日以降の日程のみ再受験可能です。

ケーススタディの提出に関して

オンライン試験を受験される方のケーススタディは専用ドロップボックスに保存していただきます。保存先ドロップボックスの情報は、試験の事前(試験の1週間前を目安)に事務局から参加者に連絡いたします。

ドロップボックスの招待はうか郎くんの登録メールアドレスにいたします。万が一事前に保存先ドロップボックスの情報が到着しない場合は、必ず事前に事務局にお問い合わせください。

  • ケーススタディの各頁を、写真で撮影しJPEGデータにするかPDFデータにして準備してください。
  • 実技試験に合格し、後日ケーススタディの不備が発覚した場合は、ケーススタディを再提出していただく場合があります。その場合ケーススタディが提出されるまでサティフィケート(ディプロマ)の発行は見送らせていただきます。

ケーススタディの不備に関して

  • 実技試験当日までに提出するケーススタディの不備が非常に多くなっています。今後ケーススタディの不備がある場合は、不合格の判定要因になるか、もしくは試験当日に受験失格とする場合がありますのでご注意ください。
  • ケーススタディ不備の例は以下が挙げられます。
    • コットンのおくるみで包まずシルキーのおくるみで包んでいる
    • ドーナツベッドまで写真に写っていない
    • 赤ちゃんを包むおくるみ、ドーナツベッドのおくるみ、ベビー人形のおくるみ、先生のおくるみなどRTA指定のおくるみを使用していない
    • おくるみの柄が写真で確認できない
    • 教室参加のママ、先生双方の表情が写真で確認できない
    • ケーススタディ開催間隔のルールが守られていない。
    • サイン、アドバンスに関しては表記が簡易的すぎる
    • 写真からはレッスン再現であると判断できない(まるで記念撮影)
    • 写真が白黒である
    • 明らかに鉛筆書きのレポートである

課題の講評・小テストの添削に関して

実技試験は、RTA指定スクールで所定のカリキュラムが全て終了していないと受験できません。課題・小テストに関して以下ご注意ください。

  • RTA認定講座のカリキュラムには、課題の講評・小テストの添削が含まれます。担当講師は必ず、課題の講評、小テストの添削を行なって下さい。
  • 最近、上記の履修内容を講師が怠っているという事例が発覚しています。上記が行われていない場合はカリキュラムが不履行となりますのでご注意ください。

具体的な試験の進行について

  • 受験者3〜5名程度のグループごとにブレイクアウトルームに移動します。
  • グループ分けは当日のタイムスケジュールをご確認ください。
  • ベビーマッサージベーシックは受験生1名につき約30分、試験官の指示に従い実技を行っていただきます。(ベビーマッサージベーシックの試験時間約30分には、おくるみタッチケアの実技時間も含まれます。)
  • ベビーマッサージの実技は、従来通り手順シートによる教室再現を行っていただきます。
  • おくるみタッチケアの実技も従来通り教室再現を行っていただきます。
  • 受験者の方以外は手技を行わず、見学していただきます。
  • ベビーマッサージアドバンス、ファーストサインは受験生1名につき約10分の試験時間を予定しています。

その他、実技試験の進行は全て試験官の指示に従っていただきます。

ブレイクアウトルームについて

試験当日は、ZOOM入室後、試験官の指示に従いブレイクアウトルームに移動して受験していただきます。(3〜5名程度の受験者グループでブレイクアウトルームに移動していただく予定です。)

【ブレイクアウトルームとは】
開催しているZoomミーティングにおいて、参加者を少人数のグループに分けてミーティングを行える機能です。受験者はブレイクアウトルームの知識がなくても、当日試験官の指示に従っていただければ問題ないのでご安心ください。

※1ルームの受験者は、通常3名から5名で開催されます。

講師アセスメントに関して

受講規約第8条2に基づき、受験者は試験当日までに必ず講師アセスメントを行ってください。アセスメントを行っていないと受験できない場合があります。

>>>RTA認定講師アセスメントはこちらから

再試験の場合の講師アセスメントに関して

  • 講師アセスメントを一度提出(送信)していれば、再受験時に再提出の必要はありません。また、講師アセスメントは「実技受験に必要だから」提出するのではなく、カリキュラム修了時に提出するものです。

受験当日の提出物に関して

  • 受験者は本人確認を当日行います。本人確認の方法は当日試験官の指示に従ってください。
  • 担当講師は、ライセンス証を持参してください。ライセンス有効期限の確認をいたします。
  • うか郎君で発行される受験票を提示する必要はありません。
  • ケーススタディ、講師アセスメント以外に試験当日までに提出するもの、事前、事後に試験官に郵送するものは原則ありません。

その他オンライン試験の受験要項

  • オンライン試験に必要な機材、環境を整えていただきご参加ください。(パソコン、WEBカメラ、Wi-Fi通信環境等)
  • 受験生がパソコン、WEBカメラを準備できない場合は、担当講師のスクールにて環境を整えていただきご参加いただくことも可能です。
  • iPhoneなどのスマートフォン、タブレット端末による受験も可能とします。
  • スマートフォンなどの端末でZOOMに参加する場合は、Wi-Fi接続もしくは4G以上の通信速度を確保できる環境でご参加ください。
  • 受験場所は、担当講師のスクール、受験生自宅、または、Wi-Fi、通信環境が良く、実技試験を十分行うスペースが確保できる場所とします。
  • 受験生、担当講師以外の人や不特定多数の人が出入りする場所、喫茶店、飲食店、車内などでの受験は不可とします。

通信環境が著しく悪く、ZOOMへの入退室が繰り返される場合、試験続行が困難と試験官が判断した場合は、試験を中断し失格扱いになる場合がありますのでご注意ください。

オンライン試験ベビーマッサージベーシックイメージ

実技中のカメラワークは試験官の指示に従ってください。

【カメラワーク例】

基本的に、オンラインで開催されるブラッシュアップセミナーに参加している時と同じ環境にしていただければ大丈夫です

ベビーマッサッサージ全景
ベビーマッサージ右サイドからの寄り
ベビーマッサージ左サイドからの寄り
おくるみタッチケア全景
リフレクソロジー(足裏)

上記のような間取りの場合、窓からの光(逆光)が強いと、人物が暗く映ることがあります。その場合は、カーテンで遮光する、部屋全体を明るくする、カメラのレンズが向いている方向と同じ方向へ光を当てる(順光を受験者に当てる)などしてください。

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