RTA各種ガイドライン

RTA認定講師のスクール・教室活動の広告、宣伝、告知等に関するガイドライン

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概要

RTA認定講師は、自らのスクール・教室活動をインターネットやSNS上で広く一般に広告、宣伝、告知する際、当ページに明記する『RTA認定講師のスクール・教室活動の広告、宣伝、告知等に関するガイドライン』(以下、本ガイドラインと言います。)に従ってください。

本ガイドラインは、RTAおよび認定講師ライセンス制度の安定的な運営と社会的信用を維持するため、また、RTA認定講師の適正な活動の確保を目的として定めています。

(2023年4月1日施行)

RTA認定講師が、紙媒体、WEBサイト等でスクール・教室の募集活動(広告、宣伝活動)を行う場合や各種SNS媒体に自らの活動を投稿する場合は、関連法規を遵守し、一般消費者が誤認、誤解を招くような表記をしてはいけません。主な関連法規は以下の通りです。

  • 不当景品類及び不当表示防止法(以下、景品表示法)
  • 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(以下、薬機法)
  • 特定商取引に関する法律(以下、特商法)

景品表示法について

景品表示法では、消費者を誤認せるような以下のような不当な広告を表示することが禁止されています。

一般消費者に対して、事実に反し、実際のものよりも著しく優良であると表示すること(優良誤認表示)や取引相手に対して著しく優位であると表示すること、競合他社の商品・サービスよりも著しく優位でるあかのような表示(有利誤認表示)は禁止されています。

薬機法について

薬機法では、化粧品の効果、効能、性能に関して虚偽、誇大な広告は禁止されています。

特商法に基づく表記ついて

特商法では、「事業者が新聞、雑誌、インターネット等で広告し、郵便、電話等の通信手段により申込みを受ける取引のこと」を通信販売としており、インターネット上で申し込み等を受け付ける個人開業のスクール・教室の業態も「通信販売」に該当します。

「通信販売」に該当する業態は、「通信販売に対する規制」、「広告の表示(法第11条)」に定められた行政規制を受けます。

RTA認定講師が、スクール・教室の専用WEBサイトを開設し、インターネット上でRTA認定講座や教室の申し込みを受け付ける場合は、開業者の責任のもと、「特商法に基づく表記」と題し、以下の情報を自身のWEBサイト上で開示してください。

  • 事業者の氏名(名称)、住所、メールアドレス
  • サービスの価格(講座料金、教室料金等)
  • 役務の提供時期など(レッスン日など)

RTA認定講座契約に関する詳細は、「RTA認定講座受講規約」にありますので、以下の書面をご自身のWEBページからダウンロード可能にするなど活用してください。


【その他関連WEBサイト】

各種SNS媒体への投稿に関して

各種SNS媒体(Instagram、TikTok、LINE公式アカウント等)にRTA認定講師活動に関連する投稿をする場合、関連法規以外にも各種SNS媒体が定める利用規約(ガイドライン等)を遵守してください。

RTA認定講師であることの明示について

RTA認定講師は、自身のWEBサイトを開設する場合、以下の例のように正式に承認されたRTA認定講師であることを明示してください。

【表示例】
RTA認定講師 佐藤知子
ロイヤルセラピスト協会認定講師 佐藤知子
(認定講師ライセンスNo.00001234 ライセンス有効期限20××年△△月末日まで)
※認定講師名とライセンス証に記載の8桁ID ナンバー、有効期限を必ず表記すること)

【リンク例】
RTA認定講師 佐藤知子(RTA認定講師ライセンスの表示
※RTA本部サイトにある、自分のライセンスのURLにリンクを貼ること

RTA認定講師資格を失効した者は、ロイヤルセラピスト協会講師規約第3条(名称の使用)3項に基づき、直ちにRTA認定講師であることの表記を削除しなければならないものとします。

【参考】
RTA本部サイト、全国スクールリストから「認定講師名」にリンクされている情報、または実際のライセンス証をご確認ください。

開業所在地に関する注意

RTA認定講師は自宅を開業所在地をとしている場合があります。昨今、SNSでの投稿に端を発する犯罪も増加傾向にあり「開業地である自宅情報をなるべく開示したくない」という要望もあります。自宅情報を開示したくない場合は、バーチャルオフィスなどご自宅以外の事業専用の場所を確保するなどしてください。

特に、高額な売り上げを達成しているRTA認定講師は、開業場所のセキュリティを強化するなどして自己責任のもと犯罪防止に努めてください。

RTA本部WEBサイトの開業者情報に関して

RTA本部サイトでは、都道府県別の開業者情報を開示しておりますが、一般の方が閲覧できるリストは開業所在地は明記していません。ご自身のWEBサイトを開設し、教室、講座等の申し込みを受け付ける場合は。特商法に基づく開業者情報を必ず併記してください。

なお、開業所在地の詳細が閲覧できるページは、RTA会員のみが閲覧できるようパスワード制限を設け、RTA会員インフォメーションページに設置しております。

RTAからの改善指示に関して

RTA認定講師は、紙媒体、WEBサイト等でスクール・教室の募集記事、各種SNS媒体での投稿内容に関してRTAから改善指導があった場合は、ロイヤルセラピスト協会講師規約第4条(認定講師の義務)4項に基づき、迅速かつ誠実に対応しなければならないものとします。

業務改善、業務禁止、罰則など

RTA認定講師が、本ガイドラインや行政規制を遵守せず、行政から業務改善の指示、業務禁止命令、罰則などを受けた場合は、その指示に速やかに従ってください。また、本ガイドライン、行政規制違反により生じたトラブルに関しては、当該RTA認定講師が一切の責任を負うこととし、RTAは一切の責任を負いません。

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