
RTA認定講師ライセンス制度
RTA会員であっても、RTAの各種教室、RTA認定講座を開講するためにはRTA認定講師ライセンス(以下、ライセンス)を取得する必要があります。ライセンスを取得するためには、講師認定検定(以下、ライセンス講座)を修了する必要があります。
ライセンス講座は、全国主要都市の会場で開催されます。
ライセンス取得者の権利
ライセンスを取得すると、「RTA認定講師」として、資格取得済み科目(合格科目)のRTA認定講座の開講、教室の開催が可能です。
ライセンス講座の目的
RTA認定講師(RTA指定スクール開業)に求められる要件、ビジネススキルの基本、事業主としての基本的心構えを学ぶことを目的とします。
ライセンスの新規取得に関して
2025年2月以降、新規でライセンス取得を希望される方には、グリーンライセンスを発行します。新規でゴールドライセンス、ホワイトライセンスの発行は致しません。
ライセンスの申請条件
実技試験合格通知を受けた日から起算して3年以上経過していないこと。
複数合格科目がある場合は、直近の「合格通知を受けた日」から起算します。3年以上経過している場合は事務局にご相談ください。
講師認定検定(ライセンス講座)の参加条件
- RTA会員であること。(ライセンス講座に参加するためには、RTAに加入して下さい。)
- 「ロイヤルセラピスト協会認定講師規約」を遵守し、長期にわたりRTA認定講師として活動する意思があること。
- 新規グリーンライセンス取得を希望する方は、ライセンス申請を終了し、仮ライセンスを取得していること。
- ゴールドライセンス、ホワイトライセンスの更新希望者は、更新手続きを終え、更新のための仮ライセンスを取得していること。
新規グリーンライセンス取得を希望する方は、受講中、実技試験受験前、合格科目がなくてもでもライセンス講座へのお申し込み、参加は可能です。ただし、原則、ライセンス講座出席当日までに、開講予定のRTA認定講座の受講は修了してください。
仮ライセンスと正規ライセンスについて
- 新規グリーンライセンス、更新ゴールドライセンス、更新ホワイトライセンスに関わらず、ライセンスの申請を終えると必ず仮ライセンスが発行されます。
- 仮ライセンスは、発行毎に設定される有効期限まで使用できるものとします。
- 更新の方に発行された仮ライセンスは、正規ライセンスの有効期限満了を迎えた場合、ライセンス講座当日まで有効になります。
- 仮ライセンスは、申請終了後RTALINE公式アカウント内に表示されます。(郵送での発行は致しません。)
- 正規ライセンス(プラスティックカード製)は、各会場で行われるライセンス講座修了後、会場にて直接授与します。
- オンラインで出席される場合、正規ライセンスは後日登録住所への郵送となります。到着まで仮ライセンスの有効期限が一旦切れますが、ライセンス講座を修了していれば、有効期限が切れても正規ライセンスの到着まで引き続き活動は継続できます。
オンラインにて新規でRTA認定講師ライセンスを取得される方へ
オンラインによるライセンス講座の参加条件として、ZOOM開業セミナーを修了していることが必須になります。(新規取得の方のみです。更新の方は必須ではありません。)
ライセンス申請のフロー

新規グリーンライセンス発行 事前準備
- RTAに入会していない方は加入してください。
- RTA加入手続きは、こちらのRTA LINE公式アカウントからです。
更新ライセンスの手続きとライセンス講座の出席に関して
現在所有しているライセンスの有効期限満了までに、更新のための仮ライセンスを取得し、ライセンス講座を修了することでライセンスの更新ができます。
- 現在保有しているライセンスの有効期限内であれば、いつでも更新の申請ができます。
- ただし、どんなに遅くても、現在所有しているライセンスの有効期限の1ヶ月前までを目処に、更新の手続きを行なってください。
- ライセンスの有効期限までに、更新の申請を終え、更新の仮ライセンスを取得してください。(通常、ライセンス申請終了後、仮ライセンスが発行されるまでに2〜3週間程度を要します。)
- 更新の仮ライセンスは、現在保有しているライセンスの有効期限満了から出席予定のライセン講座の日まで有効になります。(現在保有しているライセンスの有効期限満了を迎えても、ライセンス講座当日までは仮ライセンスが有効になります。)
- 更新後のライセンスの有効期限は、参加したライセンス講座の月から起算して3年後の月末までとなります。
有効期限内にライセンス更新手続きを行わず、ライセンスが失効した場合、いかなる理由であれRTA認定講師としての活動は一切できませんのでご注意ください。ライセンス喪失後は『ロイヤルセラピスト協会講師規約』第11条(認定講師ライセンス喪失後の措置)に従っていただきます。
仮ライセンス発行の流れ①
- RTA加入後、RTALINE公式アカウントからライセンスの申請をして下さい。
- ライセンスの種別によって、証明写真、講師規約の添付が必要になります。詳細はRTALINE公式アカウントの案内に従ってください。
- ライセンス講座のお支払いは、RTALINE公式アカウント内で行っていただきます。申請の案内に従って決済、または振込をして下さい。
※新規の方は「講師規約」に署名の上添付していただく必要がありますので事前にご準備ください
▶︎▶︎▶︎RTA認定講師ライセンスの申請は、RTALINE公式アカウントから
※申請は、必ず、RTALINE公式アカウントに登録されている申請者ご自身のスマートフォンから行って下さい。以下の場合ライセンスの申請は受領できませんのでご注意ください。
- 講師や、他の会員が申請者に変わり申請する場合。
- 講師やご家族、ご友人など申請者以外のスマートフォンから申請をする場合。
- 申請の回答フォーム(メールフォーム)のURLをパソコンなどに転送して、ご自身のスマホ以外から申請を行う場合。
仮ライセンス発行の流れ②
- 「仮ライセンス発行の流れ①」が全て行われた後、「講師規約」、「証明写真(新規グリーン/更新ゴールド)」の提出、入金が確認できたら、事務局より「仮ライセンス申請承認メール」を、申請者宛に送付いたします。全ての確認には、申請後1週間程度が目安です。
- 申請者は、「仮ライセンス申請承認メール」受領後、原則、24時間以内に、事務局宛にご返信ください。
- 事務局宛の返信は、ビジネスとしてふさわしい内容にてご返信ください。
- 24時間以内にご返信いただけない場合、数回送付してもご返信いただけない場合は、原則、RTA認定講師仮ライセンスの発行を見送らせていただきます。
- 上記までが完了すると仮ライセンスが発行され、仮ライセンス申請の手続きは全て終了です。
- 仮ライセンスが承認されると、RTALINE公式アカウント内に仮ライセンスの画像と、有効期限が表示されます。
- 仮ライセンス発行後、RTA認定講師としてスクール・教室の活動が可能です。
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屋号について
ゴールドライセンスにアップグレードする際は、RTA指定スクールとしての屋号の申請が必要です。グリーンライセンス取得後、ゴールドライセンスへアップグレード予定の方はグリーンライセンス申請時に屋号を決め申請してください。
屋号の申請がない場合は、ゴールドライセンスへのアップグレードはできません。
ライセンスの証明写真について
新規グリーンライセンス・更新ゴールドライセンスには、証明写真が印刷されます。証明写真は、運転免許、マイナンバーカード、パスポートの写真などと同等で結構です。(白衣着用の有無は問いません)
【以下のような写真は使用できません】
- アプリなどで過剰に加工された写真(目の大きさ、顔の輪郭等が実物を著しく異なる写真など)
- ベビマ人形と一緒に撮影された写真
- 子どもと一緒にピースなどをしている写真
- ベビマなどを行っている教室風景の写真
- 頭やお顔の一部が切れてしまっている写真
- 全身写真
- 集合写真の一部
- お誕生日会の写真
- 背景が真っ黒の写真
- 過剰に画像処理がなされている写真
- 過剰に演出されているポートレート
ビジネスメールについて
ご返信いただいたメール内容が、「ビジネスメールとして著しく相応しくない場合」は、原則、RTA認定講師仮ライセンスを発行することはできません。ビジネスメールとしてふさわしくない場合とは以下の場合を指します。
- 宛先が不明である。→通常ビジネスメールでは誰宛に送付するか明記します。(この場合は、事務局担当宛)
- 送信元が不明である。→通常ビジネスメールでは送信元を署名などで明記します(この場合は、皆様のスクール・教室情報)
- 送信元とメールアカウント名が異なる→メールアカウント名が「山田花子」なのに、送信元が「鈴木花子」である場合など。
- SNS間でのやりとりのように、お友達やお子様に送付するような著しく幼稚な内容のメールなど。
Eメールはビジネスツールとしては必須です。お客様に送付するメールには相応のマナーを備えておく必要がありますが、上記のような方は、スクール・お教室のお客様からの連絡に、RTA認定講師(ビジネスパーソン)として対応ができないと判断から、ライセンスの発行を見送らせていただきます。
ライセンス申請の不備に関して
ライセンス申請の不備として以下のケースが考えられます。(申請の承認が来ないという場合の多くの原因は以下です。)
- RTAに新規加入していない。(特に、初めてライセンスが発行される方)
- ライセンス講座のお支払いが済んでいない
- 事務局からの「申請確認メール」が迷惑メールフォルダに入っており、メールに気がつかない(迷惑フォルダもご確認ください。)。または、使用しているメールアドレスが、スパムメール、フィッシングメールと認識されサーバーで弾かれてしまっている。
仮ライセンスの有効期限が切れたら
- 仮ライセンスの有効期限までに、正規のライセンスを取得できない場合は、仮ライセンスは失効し、RTA認定講師としての活動はできなくなります。
- オンラインでライセンス講座に参加された方は、当日正規のRTA認定講師を授与できませんのでご自宅に郵送いたします。お手元に到着するまで、仮ライセンスは有効とします。
白衣・名刺の注文に関して
仮ライセンスを取得したら、RTA白衣、認定講師の名刺は発注可能です。
ライセンス講座の遅刻・途中退出に関して
※特別な理由(自然災害、大規模交通障害等)以外の、遅刻、途中入場、途中退室は認めませんのでご注意ください。
会場開催であろうと、オンライン開催であろうと、原則、ライセンス講座の遅刻・途中退出は認めておりません。遅刻・途中退出の場合は、お申し込み自体無効になり、正規ライセンスの発行は見送らせていただきます。必ず集合時間厳守の上ご出席ください。
RTA認定講師ライセンスの不承認に関して
オンライン開催において、ライセンス不承認者が多くなっております。十分ご注意ください。
- ライセンス受講中の態度が講師として相応しくないと判断された場合は、RTA認定講師として認められない場合があります。
例)受講中の居眠り、スマホ使用、暴言、など。 - 遅刻・途中退出など講座を完全に修了しなかった場合。
RTA認定講師ライセンス有効期限が切れて再取得をする場合
- ライセンスの有効期限が切れている方が再取得を希望する場合は、新規取得と同じ手続きとなります。
【注意】
2022年1月1日以降、ロイヤルセラピスト認定講師規約第7条(認定講師ライセンスの有効期限および更新)4項の規定により、認定講師ライセンス喪失後1年以上経過した場合、「ライセンス付与申請に必要な講座等を修了」しなければ、ライセンスの新規申請はできません。詳細は次のページを参照いただき、事務局のご相談ください。
正規ライセンス種別

- 新規ライセンスを取得する方限定で発行されるライセンスです。
- RTAのスクール活動、教室の開催が可能です。
- ライセンスの有効期限は発行より2年間となります。
- グリーンライセンスの更新はできません。有効期限満了後も講師活動を続けるためには、グリーンライセンス有効期限の2年以内にゴールドライセンス(またはホワイトライセンス)へアップグレードする必要があります。
- ライセンスの取得費用は、27,500円(ライセンス講座参加費用)です。
※ライセンス講座にオンラインで参加した場合の取得費用は55,000円 - 一度お申し込みいただいた講師認定検定の代金は、いかなる理由であれ返金致しかねますのでご了承ください。

- ゴールドライセンスを取得するためには、グリーンライセンス取得後2年以内にゴールドライセンスにアップグレードする必要があります。
- RTA指定スクールとして開業するために必要なライセンスです。
- RTA指定スクールとしてスクール活動、教室の開催が可能です。
- ライセンスの有効期限は発行より3年間となります。
- グリーンライセンス取得者のみゴールドライセンスにアップグレード可能です。(アップグレード料金は11,000円)
- ライセンスの更新費用は、27,500円(ライセンス講座参加費用)です。
※ライセンス講座にオンラインで参加した場合の更新費用は55,000円 - 一度お申し込みいただいた講師認定検定の代金は、いかなる理由であれ返金致しかねますのでご了承ください。

- ホワイトライセンスを取得するためには、グリーンライセンス取得後2年以内にゴールドライセンスにアップグレードする必要があります。
- RTA認定講師として活動するために必要なライセンスです。
- RTAのスクール活動、教室の開催が可能です。
- ライセンスの有効期限は発行より1年間となります。
- ホワイトライセンスのみではRTA指定スクールとして開業はできません。
- ホワイトライセンスのみでは「RTA指定スクール」の屋号は使用できません。
- グリーンライセンス取得者のみホワイトライセンスにアップグレード可能です。(アップグレード料金は11,000円)
- ライセンスの更新費用は、22,000円(ライセンス講座参加費用)です。
※ライセンス講座にオンラインで参加した場合の更新費用は44,000円 - 一度お申し込みいただいた講師認定検定の代金は、いかなる理由であれ返金致しかねますのでご了承ください。
