上って、下って、また上る、ロックに生きよう!

5/11は、会場のみで開催のRTA講師認定検定(ライセンス講座)が熊本市内にて開催されました。

日本列島、新型コロナウィルス蔓延による、緊急事態宣言下、蔓延防止措置下の都府県が多くある状況にもかかわらず、九州全土からお集まりいただきありがとうございました。

そのような状況下ではありますが、現在RTAでは、オンライン、対面含め、全国で交流会の機運が高まっております。

「コロナ禍」というものが本格化したのがちょうど一年前。今まで当たり前であったことが当たり前にできなくなり、コミュニケーション手段の多くが、対面からオンラインに頼らざるを得ない状況になりました。

オンラインでの恩恵は大きくある一方で、やはり、何かが足りない…。RTAの講座の全てはコミュニケーションがベースにあります。ベビーマッサージにしろ、ファーストサインにし「手技」を覚えるための講座ではなく、五感をフルに活用したコミュニケーション講座です。

この交流会機運の高まりは、「やっぱり、コミュニケーションのあり方は、今の状況のままでは限界があるのではないか…」と敏感に察知した講師たちの「本能的な?」行動なのかもしれません。

さて、本日のライセンス講座。メインパートは地元熊本で活躍中の、松本ひかる副理事長と、鹿児島で活躍中の西原由希理事が担当。ライセンス講座の後半は、現役RTA理事からの生のメッセージが直接聞ける貴重な90分です。

本日のお題。

「大黒シスターズ?」

「おおぐろしまい」ではなく、それぞれの家庭の事情から、自分が一家の大黒柱になってしまったというお話でした。

「人生100年時代」と言われていますが、その長ーい人生、五里霧中、一寸先は闇です。そんな世の中、求められるのは「自分で生きる力を養う」ということです。

結婚式のスピーチとして一度は聞いたことがあるくだり…大切な「袋」の話ではなく、人生には三つの坂があるというやつ。「上り坂」「下り坂」「まさか」

コロナ禍も「まさか」の一つですが、この一年「まさか」を単にネガティブなこととして捉えたのか、「きっとこれはチャンスの到来なのだろう」とポジティブに捉えたかによって一年の成果にものすごい差が出たという現実があります。日本の企業においても、このコロナ禍で最高収益を達成した企業、倒産に追い込まれた企業などありつつ、株価はバブルの再来かと言われる事態にも…本当に全く予想がつかないのです。

年功序列はとっくに崩壊し、家庭においても「旦那」に頼って、養ってもらう人生なんて「まっぴらごめんだぜ…」と思っている女性の方も多いのではないでしょうか?特にRTAで資格取得目指す方々もそのように考える方も多いはずです。

RTAの会員さんは、さまざまな経歴をお持ちの個性ある方々の集まりです。
そうだ!人生は、上って、下って、また上る…
まるでロックンロールのようだ!
(本日、ご参加いただいた方以外は、意味不明だと思いますが悪しからず…)