RTA各種ガイドライン

RTA認定講座の受講契約に関するガイドライン

  • HOME
  • RTA認定講座の受講契約に関するガイドライン

RTA認定講師、申込者(受講者)は、受講スタートに際し以下のフローに従ってください。(2022/1/1から適用)

受講の事前に

受講の動機は人それぞれです。数ある団体の中から「なぜRTAに興味があるのか」「なぜRTAを選んだのか」という要因があるはずです。「なぜRTA選んだのか」と知る事は、その後受講生と関係を築く上でも重要になります。

受講の詳細を説明する機会を設ける場合、RTA認定講師になることで、どのような活動ができるのか?どのようなことに不向きなのか?という事は事前に知っていただいた方が良いでしょう。

RTAは個人事業主の集まりです。例えば、受講動機に「就職したい」などのご希望がある場合など、RTAでは原則、就職の斡旋はしていませんので、ご希望に添える事はないでしょう。

 RTA受講登録に関して

RTA認定講座の申込者は、RTA認定講座受講規約第1条1項1号に基づき、RTAに受講登録を必ず行ってください。RTAに受講登録を行わないとRTA認定講師と受講契約が成立しませんのでご注意ください。

受講登録は、RTALINE公式アカウトに新規登録後行うことができます。詳細は以下のページを参照してください。。

>>>RTA受講登録はこちらから(2022/12/26からRTALINE公式アカウント内からに変更)

受講登録は、申込者が行ってください。講師は受講登録の方法を申込者に指導してください。

受講登録完了後、事務局より8桁のRTAIDが申込者に発行されます。発行には10日ほど要します。8桁のIDは、「RTA認定講座受講申込書」、「受講履修カード」に記載する箇所があるので発行後速やかに記載してください。

 RTA認定講師と受講生の契約について

  • 講師は、あらかじめ申込者に「RTA認定講座受講規約」を提示してください。
  • 申込者は「RTA認定講座受講規約」に理解、同意のうえ「RTA認定受講申込書」に必要事項を記入して講師に提出してください。
  • 講師は「RTA認定受講規約①」の「RTA認定講師名」の欄にご自分の名前を必ず記入してください。
  • 講師は、申込者から提出された「RTA認定受講申込書」の控えに自分の名前を記載した「RTA認定講座受講規約①」と「RTA認定講座受講規約②」をホチキス留めして受講契約書の控えとして申込者に渡してください。

>>>「RTA認定講座受講申込書」と「RTA認定講座受講規約①②」のダウンロードはこちらから

  • 申込者は講師の指示に従い、受講料金を速やかにお支払いください。

※以上が全て完了して受講契約は成立します。受講契約後は「申込者」を「受講生」といいます。

 各コースの受講履修カードについて

講師は「受講履修カード」を受講生に渡し、授業終了毎に進捗を受講生に口頭で伝え、受講生は「受講履修カード」の進捗状況欄に記載してください。

受講履修カードへの進捗状況の記載は、受講生が行ってください。

受講生は、受講履修カードに記載後、受講生サイン欄にサインし、講師からサインをもらってください。

>>>各コースの受講履修カードのダウンロードはこちらから
ダウンロードページの閲覧にはパスワード制限があります。パスワードの詳細はRTAメンバーズインフォーメーションページにございます。

 講師アセスメント制度について

全てのカリキュラムが終了したら、受講生は、RTA認定講座受講規約第8条2項に基づき、講師の講評を行ってください。

>>>講師の講評はこちらから

担当講師として

担当講師は、受講生を合格に導く役割を担います。受講生から受講料金を受領するということは、受講生を合格させる義務を負うことになります。受講生が希望する合格の時期、合格後どのような活動をしたいのかを汲み取り、合格後スムーズに活動できるように導いてください。

受講生を合格に導くためには…

  • 受講生と密なコミュニケーションを取りましょう。
  • 目標とする認定試験日(動画試験エントリー日)をあらかじめ決めましょう。
  • 認定試験から逆算して、無理のない受講スケジュールを組みましょう。
  • 短期集中で合格を希望する場合は、希望の添えるようなスケジュールを組みましょう。

授業の進め方について

RTAの認定講座は、原則、対面マンツーマンで行われますので、受講生の都合に合わせたレッスンスケジュールを組みやすいです。受講期間は契約後2年間です。受講生の都合に合わせることも大切ですが、最短で受講生を合格に導くことも担当講師の重要な役割です。受講スケジュールをダラダラと長引かせてしまうと、レッスンの理解度が思わしくなく、試験の結果も芳しくない傾向がありますので十分ご注意ください。

RTAの認定講座は、本来、講師と生徒とのコミュニケーションを密にし、実技の指導を中心に進められるものです。したがって、原則、マンツーマン、少人数での対面授業で進めてください。

講師1人対受講生複数でのレッスンやZOOMなどを用いてオンライン授業を行う場合は、必ず受講生からの同意を得て開催してください。

ZOOMなどの無料ビデオ通話のツールも充実しており、オンラインレッスンとして使用する機会も多くなっていますが、RTAのレッスンにおいては、あくまで「補助的」に使用することをお勧めします。

RTA各種ガイドラインのトップページへ戻る