「備えあれば憂いなし」の総力戦?!

本日8/23はオンライン限定の講師認定検定(ライセンス講座)が開催されました。全国各地から総勢100名弱のご参加いただき誠にありがとうございました。まずは御礼申し上げます。

RTAライセンス講座のオンライン限定配信も場数を踏んでおり、配信に関する想定されるトラブルもおおよそ把握しているつもりで、どのような状況になっても「なんでも来い!」という状態と思っていたのですが…

本日は想定外のトラブルが発生!

一番想定されるトラブルとしては、wifi通信環境の障害です。

ライセンス講座の配信では、スイッチャーを使い、1カメとしてプレゼンターの画像&音声配信、2カメとしてプレゼン資料データを同時配信しますので、通常ののzoom配信よりは通信の負荷がかかります。

どうしても負荷がかかりすぎる場合は、通常行うことが多いzoomの画面共有などに切り替えて対応するなど、対策として「Aパターン」の接続設定、「Bパターン」の接続設定、「Cパターン」の接続設定…などさまざまな状況に応じた準備をしてきました…

本日の設定当初から通信環境は良好でした。9:00からのセッティングも比較的順調に進み、あとは軽くリハーサルすれば、万事OKのはずでしたが、ここで想定外の現象が・・・

本日は安全策として2カメ配信は行わず、通常の画面共有で進める予定でしたが、プレゼンで使用するkeyノートが「とあるパータン」でフリーズするという現象が起きました。(これは今までにない現象)

配信用PCを変えても「とあるところ」で必ずフリーズ、プレゼン資料のデータを変えても「とあるところ」で必ずフリーズ、通信環境を切り替えても「とあるところ」で必ずフリーズ・・・気がつくと集合時間5分前。「こりゃ、本格的に今日はダメかも」と思った矢先、と「ある設定のパターン」でバッチリハマりました。

予定スタート時間11:00を2,3分ほど過ぎてしまいましたが、なんとか最後まで配信することができました。ご参加の皆様には、ご心配おかけいたしました。

でもここで、改めて気が付いたこと。

「備えあれば憂いなし」

そして

「チームとしての力で乗り切る」

不測事態を想定して、さまざまなパターンの対応策を準備しておくことの重要性。(実はその後も、スイッチャー3号機が暑さで熱中症(熱暴走)になり、スイッチャー2号機に切り替える事態が起きています…)

そしてトラブルが起きたときは、1人の力では対応できないということ。本日は現場参加の理事、オンラインサポートで参加の理事スタッフ含め、総力戦でなんとか乗り切ることができたのでした!これは、今回のライセンス講座だけではなく、皆さんのお仕事にも何か通じることがあるのかもしれません。

さて、本日もメインは理事パート。可能な限り現場とオンライン参加者さんが双方向にコミュニケーションできるような配信を試みました。

そして、やはり今日は何かが起きる…
最後は、奥山理事が使用していたヘッドセットが(熱で?溶けて?)ビリビリ感電してしまったようでした…

「万事塞翁が馬」?!

ことわざシリーズのライセンス講座でした…