「本厄シスターズ」のターニングポイント

3/5は、講師認定検定(ライセンス講座)が神戸で開催されました。本日もオンライン配信はなく、会場参加のみの方を対象に開催されました。

前半は、戦略局・事務局からの話。ライセンス講座のメインである後半は、現役理事からのメッセージです。参加された皆様と同じママであり、ママセラピストである理事と直接対面することで、RTAを肌で感じていただきたい時間です。

本日は、地元兵庫で活動する橋本郁恵理事、熊本で活動中の松本ひかる副理事長が担当しました。自称、本厄シスターズ?!(ちなみに、女性の本厄は19歳、33歳、37歳、61歳とのことです…)

本厄シスターズ

橋本理事は産後3ヶ月。4人目となるお子様を出産したばかりで、本日は一緒に登壇です。

橋本郁恵理事

本日のキーワードは「情報収集」とその「結果」。

多数の方が在籍するRTAでは、会員間で様々な情報が飛び交うことでしょう。どの組織や会社でも言えることですが、人がいるところには様々な情報が交錯します。その中には、ネットでの書き込み含め、デマ情報、噂話もあることでしょう。

情報は、まるで伝言ゲームのように、伝搬するプロセスで真意が歪められてしまうこともあります。それは、ある程度以上の規模の組織であれば防ぎようのないことですが、大切なことは「情報」の真意を自分で確かめそして判断することです。

RTAでは、ライセンス講座はじめ、オンラインサロン、ブラッシュアップセミナーなど、会員さんが参加できる場があります。それらの場は、スキルアップのためだけではなく、情報を自分で確認する場として有効活用していただきたいと考えています。

さて、本日の理事パートでは「周りの情報に振り回されたいた時」と「自分で情報収集した時」の「結果の差」というものを考えさせられる内容でした。

RTA認定講師ライセンスを取得しても、それだけで留まっていれば当然結果は生まれません。とかく人は、「…だから」「明日から…来週から…来月から…」と自分に言い訳を作ってしまいがちです。そんなことしているうち月日はあっという間に流れるだけです。良くも悪くも結果を出している原因は自分でしかありません。

実際、そんな日々も経験したという橋本理事。積極的に活動すると決め、「きちんと協会の情報に耳を傾けてみよう」と変化し、スクール活動、教室活動に好循環が生まれ始める…。

一方、ホワイトライセンスからスタートしたという松本副理事長は、当時出席したライセンス講座で「このままではいけない」と覚醒し、早速ゴールドライセンスに切り替え、いろいろ暴走をしつつも(?)自分でまずは行動を起こし、スクール・教室として大きな実績を積み上げています。

松本副理事長

そして、2人に突然訪れたチャンス。「理事として協会本部の運営側になってみませんか?」という問いかけに「YES」と答え、現在のポジションにつく大きなターニングポイントとなったのでした。お二人含め現職理事は、たった数年前は、ライセンス講座をまさに聞いていた新人さんだったのです。

「理事に就任しませんか」と打診した4代目RTA理事長が本日偶然にも…当時のことを振り返る。

結局、積極的に動き、情報を自分の足で仕入れ、そして行動を続けてみた、という結果でしかありません。

緊急事態宣言も明けた関西3府県ですが、新規ライセンス取得者はじめ、更新、聴講の方々にお越しいただきました。ご参加ありがとうございました。

次回のライセンス講座は、3/12日埼玉会場にて!

お待ちしております!